外出先で歩いていたら、急に体のだるさを感じておかしいなと思いました。
ガンガンと頭痛がしてきて、自分の身体はどうしてしまったのかと思いましたね。
まだ用事はあったのですが今日は早く帰ったほうがいいと思いました。
急いで帰っている途中、ひどく寒気がしてもしかして熱があるかもしれないとハっと気づきました。
身体の中からすごく寒くて辛かったです。
家に着いたので熱をはかってみると39度近くあったのでびっくりし、すぐにかかりつけの病院へ行きました。
病院へ行く前は高熱ですごく身体が辛くて心細かったのですが、いつものかかりつけの病院に着き、信頼している先生に診察してもらった時は安心しました。
数日前から鼻づまりや鼻水などの症状もあったので、風邪と診断されてほっとしました。
先生から「風邪の症状があった時はできるだけ外出しないほうがいい」とアドバイスされ、長時間外出してしまったことをすごく後悔しました。
そのせいで悪化してしまったようです。
先生から「あたたかくしてしっかり休んで。無理をしないように」と言われすごく安心しました。
熱が出ると関節がいつも痛くなるのですが、今回も痛くなってきて辛くなり、帰宅後は処方された抗生物質と鎮痛剤などをしっかりと飲んで眠りました。
三日目に回復しました。
いつになく体がだるくて、頭がボーっとして、顔がほてっています。
唇もやたら乾燥していますし、体の節々が痛みます。
明らかに体調がおかしいです。
そこで、体温を測ってみたところ、まさかの39度。
普段、熱が出ても、37度5分とか、その程度な私にとって、これは完全に未知の領域です。
車で病院まで行こうかとも思いましたが、さすがに止めておいた方が賢明です。
というわけで、タクシーを手配し、近所の病院まで連れて行ってもらいました。
39度の熱が出たのは、初めてだったため、インフルエンザも念頭にありましたが、診察の結果、そうではありませんでした。
ひとまず解熱剤を処方してもらい、それで様子を見ることになりました。
前述したとおり、39度もの熱が出たのは初めてだったため、実家の母親が看病しに来てくれました。
一人だとすごい不安でしたし、食事や身の回りの事も、出来なかったため、本当に助かりました。
病院で言われた通り、消化の良いものを食べ、とにかく横になって寝ていると、当初感じていたようなボーっとしてフラフラしたような感覚が徐々に薄らいでいきました。
意識がしっかりしてきて、体を起こすのも大変だと感じなくなりました。
39度という人生で初めての高熱を経験し、健康に対する考え方や取り組み方がより一層引き締まった気がします。