自分はお酒やつまみで辛いものが好きで毎日食べていました。
ある日の早朝に、親指に違和感を感じ、次第に痛くなってきました。自分が親指辺りを見た時には熱を持って腫れ上がり、立ち上がると親指に激痛が走り、ちゃんと歩くことが困難な状態になっていました。
これでは仕事に行けないと思い緊急で休みを取り、歩いて病院に行くことができないし、早朝なので普通の病院もまだ開いてないので、病院が開く時間まで我慢しながら嫁に車で運んでもらって受診することになりました。
最初、親指が腫れ上がった状態なので、病院でも何科に行けばいいのかわかりませんでした。一応、内科で受診しようと思って症状を受付に言うと「この病院に痛風外来という科があるのでそちらで受付してください」と言われたので、歩くのが辛いながらも向かいました。自分の中では「やっぱり痛風か」と思いながら、痛風外来に受診しました。
医師に「痛風ですね」とあっさり言われ、治療方法は「薬物療法」でした。
まず、「痛風発作治療薬」で親指の腫れや痛みを抑えてくれました。
次に痛風の原因である「高尿酸血症」に対する治療を受けました。
それから生活習慣を改善しながら尿酸値を下げる「尿酸降下薬」を少量から飲み始め、徐々に尿酸値を下げていきました。
今では無事に尿酸値も下がり、親指の腫れや痛みもなくなりました。今では教えられた生活習慣を正しく守り、痛風が起きないようにしています。先生も丁寧に説明してくれ、優しく対応してくれたので良かったです。
深夜就寝中に突然、左足親指の付け根に軽く重みのある痛みがありました。
そのまま寝てしまい次の日の朝になると、左足の親指の付け根が赤く晴れ上がり骨折したような激痛に遭いました。
両足で立てなくなって床を這いずり、我慢が出来なくなって急いで病院へ行き診察を受けると通風発作と言われました。
会社の健康診断では尿酸値が高く、病院の診察を受けた方が良いと言われていたんですが、仕事の忙しさから診察をためらっていました。
整形外科を受診し血液検査の結果、会社の健康診断と同様に尿酸値が高く足の親指の付け根が腫れあがるところから通風発作と診断をされました。
昔は贅沢病と言われたんですよとにっこりした笑顔で炎症を抑える薬の非ステロイド性抗炎症薬を処方されました。
痛みが治まるまで数日掛かりましたが、寝ている時は心臓よりも足を高くして寝ていたおかげで痛みが治まるのが早まりました。約1年後に日常生活を改善して定期健康診断を受けましたが、尿酸値の改善は図れずに又しても同様の症状が起こりました。
今回は前兆を感じて足の違和感やピリピリした感じがして、比較的な痛みは前回ほどではなかったんですが通院をしました。こ
の時に処方されたのがコルチヒンで尿酸塩結晶を攻撃する白血球を抑える薬と説明を受け処方をしたらすぐに治りました。
先生は薬に頼るのではなく日常生活を改善して欲しいと言ってました。その通りです。