ある日、いつものようにパソコンで作業していたところ、左のこめかみの辺りに猛烈な頭痛が生じました。
これまで頭痛に悩まされた経験はほとんどなく、どう対処していいのかが全く分かりません。
あまりにも痛くて、このまま仕事を続けられないので、その日は早退することにしました。
帰りに近所の内科で診てもらったところ、よくある疲労(ストレス)からくる頭痛であることが判明。
正直、何か良くない病気の前兆なのかなと心配していたため、ホッとしました。
とりあえず、ロキソニンを処方してもらい、それを摂取することで、頭痛は緩やかに収まっていきました。
普段頭痛を経験していないものにとって、ある日突然ずきっとくる痛みに襲われると本当に怖いです。
それが、一過性のものならまだしも、持続的に痛みが襲ってくるわけですからね。
年齢的にも、健康面での不安も生じてきますし、ここで一度しっかりと診察してもらっておいてよかったです。
ちなみにですが、診察の際、そのあたりの事をストレートに話したところ、丁寧な説明と、ロキソニンを摂取することで確実に収まるという、非常に心強い言葉をいただきました。
実際、それで頭痛は収まりましたし、現状、再発するようなこともありません。
おかしいなと思ったら、すぐに診てもらうのが、精神衛生上に置きましても、非常に重要なことだと感じました。
普段、偏頭痛がするわけでもなく、頭痛がする事はあっても、雑用で気を紛らわせればそのうち治っているぐらいの頭痛しか経験のない自分でした。
しかしその時は、頭の痛みが時間を追うことにひどくなりました。
家事なども続けられず、横になれば治まるかと思いしばらく布団で休みをとりましたが、いっこうにおさまる気配もなく、そのうち吐き気も伴うほどの痛みになってきました。
あまりの痛みに市販薬を飲むよりも受診だと思い内科を受診しました。
なんとか自分で車を運転し、家から10分ほどのかかりつけのお医者様に診ていただきました。
診察では症状の聞き取りと、胸の音、のどを診ていただき、風邪でしょうとの診断でした。
処方された薬を飲んで、症状が改善されなければまた受診するようにお話がありました。
クラリスロマイシン、フスコデ、ナウゼリン、あまりに頭痛がひどい時の頓服薬として、カロナールを処方されました。
家に戻り、お薬を飲み横になっていても、その日は頭痛と吐き気、そして目を閉じていても部屋がグルグル回るようなひどいめまいが治ることはありませんでした。
次の日も症状は軽くなっていったものの、状態はすぐには治らず、本調子になるまでには1週間ぐらいかかりました。