15年以上前から、仕事では常時パソコンを利用しています。
また帰宅してからもパソコンの前にいることが多い生活をしています。
1日に最低でも10時間以上はパソコンの前にいるような日々です。
また、姿勢もかなり悪い状態です。
そういう生活を続けていた結果、ほぼ毎日のように頭を締め付けるような、圧迫感のある頭痛が発生するようになりました。
調べて見たところ、緊張性頭痛というもののように見受けられたので、病院に行きました。
最初は市販薬を飲んでいたのですが、それもあまり効果が感じられなくなったことから、病院に行ったところ、やはり「緊張性頭痛」だろうという診断を受けました。
そこで処方されたのが、「SG配合顆粒(1g)」という、解熱鎮痛薬です。
少し苦味のある、白い顆粒なのですが、これが想像以上に効果があり、飲んだ後は、すうっと頭痛や頭重感が消えて、かなり楽になりました。
本来は根本的な頭痛の原因を解消したほうが良いのでしょうが、仕事に行かないわけにもいかないため、この薬のお世話になっています。
この薬を飲むようになる前は、市販薬を飲んでも全く効かない日もありました。
しかし病院に行って処方された薬のおかげで、だいぶ楽です。
今もつらいときは、処方された薬を飲んでいます。
育児で抱っこが大好きな息子、ベビーカーに乗せても一分も持たず、一日中抱っこ紐で過ごすような日々が続いていたら、肩こりがひどくなり、肩がパンパンで首筋がビリビリするような感じてした。
すると、肩こりから頭が重いようなだるいような症状が続き、整体などに行って揉みほぐしてもらってもすぐに元に戻ってしまい、鎮痛剤に頼る日々でした。
しかし、毎日市販の鎮痛剤を飲んでいたせいか薬が効かなくなり怖くなって診療を受けようと思いました。 神経内科を受診すると、たぶんその肩こりだと緊張性頭痛薬だということでしたが、CT検査もして頂き他の脳などに問題がないことも分かり安心できました。
毎日、鎮痛剤を飲み続けると自律神経もおかしくなり、頭痛も酷くなる事を教えていただき、鎮痛剤なしの筋肉の緊張を和らげる薬や血行をよくする漢方を処方してもらいました。
また、緊張性頭痛に効く頭痛体操というのも教えていただきました。腕を胸の高さに曲げて揺れるような簡単な体操を一日二回するように指導されました。
そして、育児の合間に体操をしてキチンと処方された薬を飲み続ける事10日間で朝起きた時のだるさや頭痛は軽くなり笑顔で育児が出来るようになりました。
もっとはやく診療を受ければ良かったなと思います。