元々、片頭痛持ちなので、頭痛には苦しんでいました。
特に、天気が悪い日に気圧の変化で頭痛が起こります。
その他にも長時間のデスクワークで目が疲れたり、肩が凝ったりすることも原因になりました。寝不足でも頭痛になりますし、寝過ぎても頭痛、生理前にも頭痛……、というように日々、何らかの原因で苦しむことが多かったです。
ある日、朝目覚めた時に頭が重く、後頭部を殴られているような痛みと目眩に襲われ、起き上がることができず脳外科の受診を決めました。
頭痛の診察は初めてだったので、どんなことをするのか緊張しました。初めにいつから症状が出ているか、どんな症状があるのか、持病はあるかなど先生にお話しを聞いてもらいました。
先生は初老の男性で、こちらの話にしっかりと耳を傾け、相槌を入れながら聞いてくれました。
頭痛以外に目眩の症状もあったため、念のためMRIを撮り、その後は目眩に効く漢方をいただいてベッドで横になりながら結果を待ちました。
結果的に自律神経が乱れているということで、薬と漢方をいただき、服用することで良くなっていきました。
今回は脳外科で診察していただいたので、頭痛外来などとは少し違うかもしれませんが、症状はよくなりました。
頭を診てもらうのは最初は不安がありますし、人生初のMRIもなかなか緊張するものでした。
ですが、やはり診察を受けるなら早い方がいいなと思いましたし、頭の検査についても怖いところではないと分かりました。
頭痛は脳出血や脳梗塞など恐ろしい病気に繋がることが多いようです、みなさんも怖がらず早めの受診をオススメします。
普段は風邪すらひかないくらい健康的でしたが、40歳を過ぎてから、身体の不調がチラホラと出てきました。
ある日を境に時折、頭痛のような症状も伴うようになり、最初は季節的に風邪を引いたのかなと思っていましたが、改善することはなく、市販の薬を内服していました。
しかし、症状は一向に改善することなく、仕事に支障をきたすようになり(吐き気や眩暈のような症状)近くの病院を受診したところ脳外科専門の病院を念のためにと紹介されました。
MRIなどの精密検査を一通りして頂き、頭部には問題ないことが分かりました。検査の結果が緊張性頭痛に近い可能性があるとのことでした。
考えてみると以前から肩こりが酷くなったのを覚えていました。
また、症状が酷くなる時には、仕事が忙しく睡眠不足であるのも原因だったようです。
そのため、転職し身体の負担が減り、適度な運動も取り入れ(ストレッチなど)血液の流れも良くすることで徐々に回復していきました。
処方して頂いた薬は鎮痛剤が中心であり、その他に筋肉を弛緩させる抗不安薬や抗うつ薬を内服も合わせてすることで、現在は仕事や日常生活への支援をきたすことなく過ごせています。
精神的な要因もありため、適度なストレス発散が必要です。