若い頃~40代までは低血圧で、朝起きるのがとても苦手でした。
30代の頃から勤めていた会社では毎朝血圧を測るのが決まりになっていて、上が90で下が70程度と低血圧だったので周りの人がとてもびっくりしていました。
そして、一昨年(50代前半)に受けた健診で血圧が高いことを指摘されたのですが、頭痛など特に自覚症状がなかったので血圧を下げる効果があるといわれるお茶やトマトジュース、サプリメントなどを飲み続けていました。
1年ほどサプリなどで様子を見ていましたが、その後の健診で血圧が高すぎるとのことできちんと診察を受けようと思いました。
診察を受けたところ、このまま放置しておくのは良くないとのことで投薬治療を開始しました。
一度降圧剤を飲み始めると一生飲まなくてはいけないと、友人から聞いていたのであまり飲みたくはなかったです。
ただ、このままだと狭心症や動脈硬化につながるとお医者さんに言われたので飲み始め、1年ほど経過しました。
飲み始めてすぐに血圧は正常値といわれる値(130/80)になりましたが、特に自覚症状はなかったです。
一時期は180/110ほどあった血圧が下がり、一定になってきたので安心しています。
現在は毎日の食事に気をつけて(特に塩分)、ウォーキングなど適度な運動をして健康を保っています。
いずれは降圧剤を服用しなくても血圧が安定するようになればいいなと思います。
私が高血圧で診察を受けようと思ったのは前から家で血圧を計測してかなり高いと感じていて、そのままの状態を放置できないと思ったからでした。
たまに血圧が急激に上がって体調が悪いと感じる事もありました。
特に冬の寒い時期にかなり血圧が上がってしまった事もあって体調不良になってしまって
それで血圧が高い事で初めて診察を受けました。
血圧が高いのを放置できないと思ってなんとかしてもらうために渋々病院に行って診察を受けました。
では、実際に診察を受けてどうだったかというとを血圧降下剤を処方してもらえたのでその点は良かったと思っています。
これを服用するようになったおかげで高かった血圧が安定するようになったので診察を受けた意味はありました。
また血圧降下剤を処方してもらえただけでなく食生活の改善も指導してもらえたのも意味があったと思っています。
それまでは特に血圧で食事を考えるという事もなく好きなものを食べていたのですが、医者から油物を避けた方が良いと言われて
そこから食事も魚を中心にしました。
その甲斐もあって血圧も下がっていって高血圧で怖い思いをしなくなったので良かったと思っています。
また健康について考える機会にもなったと思っています。