その年によって鼻水や目のかゆみなどの症状が出ていました。高校生くらいから症状が出始めましたが、年によって症状の度合いが違ったので、薬局の薬でだましだまし過ごしていました。
しかし、25歳くらいを越えたあたりから症状が酷くなり、ヒノキやスギ花粉の時期の鼻水や目のかゆみがどんどん酷くなってきたので病院に受診しました。
特に目のかゆみや痛みでコンタクトレンズを付けれなくなってきたので、病院での受診を決意しました。
血液検査をした結果、スギ・ヒノキ・ハウスダストなどのアレルギーを持っていることが分かりました。
薬を飲むようになってから、外出時の花粉の症状はかなり和らいできました。
しかし、室内にいる時にも鼻水が止まらないことが多かったので、ハウスダストの影響を強く受けていつことも分かりました。
小まめに掃除したり、空気清浄機を利用し始めると徐々に室内での症状もマシになってきました。
花粉の症状があることは、高校生の事から分かっていましたがハウスダストについては全く気にしていなかったので驚きでした。
言われてみれば、花粉の季節でない時も鼻水が出ることが多かったことに気付きました。もっと早く病院で検査していれば辛い思いを長くせずに対策を打てたのにと思いました。
生まれつきアレルギーがあり、正確に今で言う花粉症の症状は10歳の頃からです。
昔はアレルギー性鼻炎としか診断名はなかったと思います。
目が異常に痒くなり、まわりの皮膚もただれるようになり、くしゃみの連発や鼻水も止まらず、毎日の事なので、一度くしゃみをしただけで鼻血の出る生活でした。
まだ、幼かったので、この頃は親に付き添われて行き、血液の検査をよくしました。
今、40歳になっても、1月下旬から2月、3月のスギ、ヒノキが芽吹く頃は反応してしまうとくしゃみや鼻水、鼻血の生活になり、我慢出来ない場合は診察してもらいます。
また、軽く済む年もあるので、酷い場合にかかるようにしています。
先生の診断は見抜くのが早いです。
普通と変わらない皮膚ですが、顔を見ただけでも、アレルギーを持っていらっしゃるみたいだからとよく言われます。
鼻のまわりを見ただけで分かるみたいです。
血液検査の像の方で小さい頃も大人になってからも検査をした事があります。
ハウスダストからスギ、ヒノキ、イネ、ブタクサなどたくさんの反応が記されていました。
耳鼻科はこの時期に物凄く混むので、いつも通い慣れている内科、皮膚科、アレルギー科の医院に行きます。
自分のアレルギー情報も一番揃っているので安心しています。
耳鼻科に行った時は、症状が酷くて耳までおかしくなってしまった時に行きました。
鼻の内視鏡を通して見てもらいましたが、赤く腫れた粘膜しか見えませんでした。
掛かる医者によって、処方される薬も違うので、症状に合わせて選ぶようにもしてます。
花粉症の付き合いは長いので思うのは、今は予防薬もあるので、薬も進化してきたなぁと、子供の頃に辛かったので欲しかったと思いました。